腰痛の原因は「敷ふとん」かもしれない!?

「ずっと同じ姿勢を続けている」、「姿勢が悪い」、「運動不足で筋力がない」など、腰痛の原因はさまざまです。
でも、寝ているだけなのに腰が痛いと感じたことはありませんか?
痛みを感じている人で、寝ているときも痛みを感じるという人は、もしかしたらその原因は「敷き布団」にあるかもしれません。
自然な寝姿勢を保てば身体は楽になる
自然な寝姿勢というのは「立った姿勢が横になったときも保たれている状態」のことです。
柔らかすぎる敷きふとんや長年使い続けた敷ふとんだと、腰の部分だけがへこんでしまい、身体が沈みこむため、身体の中で最も重い腰の部分だけが沈んでしまいます。
逆に硬すぎる敷きふとんは、身体と布団の間にすき間ができ、腰を反らせた状態で寝なくてはならないため、腰に大きな荷重をかけてしまい、血流が滞ってしびれや痛みを引き起こします。
自然な寝姿勢を保つためには、「体圧分散」と「寝姿勢保持」が大切となります。
しっかり身体をしっかり受け止めてくれるものを選びましょう。